
上昇シグナルのチャートパターンとして多くのトレーダーに知られているのが「下降ウェッジ」です。
下降ウェッジとは、価格が徐々に安値と高値を切り下げながら三角形を作るチャートパターンであり、上限のトレンドラインをブレイクすると上昇トレンドへ繋がります。
ただし実際の相場では、下降ウェッジをブレイクしたのにすぐに下落するなどの「だまし」が発生するケースも少なくありません。
またディセンディングトライアングルや三角持ち合いと混同してしまい、間違った判断から損失につながってしまうこともあります。
この記事では、下降ウェッジの基本的な形や特徴をはじめ、他のチャートパターンとの具体的な見分け方、実際に下降ウェッジを使う際のコツなどを以下の項目で詳しく解説します。
- 下降ウェッジとは何か?
- 下降ウェッジには2パターンある
- 下降ウェッジを使った取引のセオリー
- 下降ウェッジにはだましも存在する
- 下降ウェッジのだましを回避するための5つの方法
- 下降ウェッジの練習はTradingCultの無料トライアルで
- まとめ